暗闇の中の豆拾い

2015年2月4日

神祇大社の節分祭に行って来ました。神祇大社は伊豆ぐらんぱる公園の向かいにあり、ペットと一緒にお参りできるという珍しい神社です。

神祇大社に限らず節分祭自体初めてでしたが、なかなか面白かったです。

19時開始ということで、18時20分頃会場に到着。思ったより並んでいる人は少なかったですが、既に並んでいる10名程度の最後尾に並びます。 18時半を過ぎると、人がどんどん増えてきます。最終的には200名くらいでしょうか。たくさんの人の列ができました。

19時少し前に本殿の扉が開けられて、みんなが一斉になだれ込みます。節分祭は、年男、年女を中心に豆をまく人たちが10名ちょっと。

ここからが少し変わっています。

本殿の電気がすべて一斉に消されて、暗闇の中、豆まきが始まります。（お豆は落花生でした）落花生と一緒に数字が書かれた銀杏も撒かれていて、銀杏を拾ったら、帰りに銀杏に書かれた番号の景品をもらって帰れるというものです。

辺りは全く見えないのですが、手探りで自分の周りに落ちている豆を拾い、袋に入れていきます。

しばらくすると一斉に電気が点灯し、皆がまだ落ちている豆を拾い上げたあと、再び暗闇に。。。これを3セット行い、祭りは終了。

豆は二の次、銀杏をいかに集めるかという祭であります。暗闇なので、銀杏が見えているわけでもなく、結果的に銀杏が袋に入っていたというようなことになります。

家族総出で何とか10個くらいの銀杏をゲットしました。

終わってから反省会。来年はもっとうまく取れる気がします。

家族の思い出を育てる宿・アースルーフ